浜名湖一周
今日は浜名湖へ足を運んでみる。
伊勢湾岸道を走り切るという目的もあるが
天気が良いのでNC39を出す。
伊勢湾岸道のおかげで,名古屋市内をほとんど通らずに愛知県東南部・静岡方面へ
出られるようになった。
その割には,最近バイクで静岡側へ出ていない。ならばと決行した次第。
個人的に水のある場所が好きなので,今回は浜名湖をくるっと一周してみることに。
いつもながらのR23を四日市の向こう・川越町まで走り,そこから
揖斐・長良大橋橋梁工事の渋滞を避けて,伊勢湾岸道へ入る。
工事さえしていなければ名港トリトンあたりから入って高速代を浮かすつもりでいたが,
そんなに甘くはないらしい。
NC39(CB400SF)で初めて走る湾岸道は,風圧との戦いだった。
先代のZZ−R250なら苦もなく加速出来たはずが,NCだと加速出来ない。
いや,エンジンは回って車体を前に押し出そうとやる気満々なのだが,
乗っている人間がついてこない。
一応メーターバイザーと称して小さいスクリーンを付けてはいるが,
140km/hを越えてしまうと焼け石に水である。
それでもスクリーンのおかげか瞬間的に160km/hくらいは出せるようになったし,
パワー的にはまだまだ余裕があるが,ZZ−Rなら時間がかかっても
150km/hくらいまでは平気で出せた道で,ハンドルにしがみついている始末。
あかんわ。こりゃ。
まぁ,そんな超高速で突っ走るバイクではないことは承知しているので,
パッシング以外の時はVTECが発動する手前の95km/h程度に落として走る。
VTECがかかると加速度と排気音が変わり,耐久レーサーみたいな音を立てて
猪突猛進を始めるのでそのすぐ手前で止める。
追い越しの時だけ牙をむくバイクだな。こいつ。
ああ,スーパーボルドールがちょっとうらやましい。
伊勢湾岸道は全線3車線の高規格道路であり,この道なら
「湾岸ミッドナイトごっこ」をやっても危ないとは思わない。
そのかわり横風は強い。伊勢湾をショートカットしているから当たり前だが。
オイラの横を何ccあるんだかわからないバケモノみたいなバイクが
風圧を浴びせながら爆走していく。
いったいテメエら何`出してるんだよ。
こっちはこれでも制限速度一杯なんだが。
某自動車会社の聖地である豊田まで40分ほどで駆け抜け,
日本の大動脈,東名高速に入る。
東名はさすがに車が多い。いや,トラックが多い。バイクは少ない。
いかにも物流の動脈路だと思ってしまう。しかし車速は遅い。特にトラックは
遅い車が多い。燃料費も関係しているんだろうな。
バイクは遅くても速くてもあまり燃費に関係のない乗り物だが,
東名は飛ばせない。クルマがみんな遅いのだ。
伊勢湾岸ミッドナイトとはエライ違いである。
音羽蒲郡付近では追い越し車線ですら速度が落ちる。道路の起伏が激しい。
おそらく4輪だと前のクルマのスピードがつかみにくいのだろう。
2輪はそんなこと気にしてないが。
ということで緩急がありすぎてハイスピード巡航は危険なので,
左を走っているトラックの後ろをじっとついていく。
静岡県に入って最初のI.Cである三ヶ日ICで降りる。
休みなく走って家から1時間45分でたどり着いた。
確かに湾岸道開通以前では考えられなかったペースである。
しかし身が持たないのでI.Cを降りたところで少し休み,
お茶しながら周回の計画を立てる。 |
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ここから周回開始である。上の地図はあまりにも不親切なので
もう少し大きな地図を持ち出すとこんな感じである。
浜名湖の回りを時計方向に周回し,再び三ヶ日に戻ってきたら帰るという
単純なルートである。
ただし,実際に走るルートは複雑怪奇である。このため本日はナビゲーション
システム持参である。
文章中,上記地図の何時方向にいるのかを【】で記すので参考に:−)
一休み後,362号を浜松へ向けて走り出す。【12時】
線路が横を走っている。こんなところに線路があるとすれば,天竜浜名湖鉄道か。
列車にお目にかかることは出来なかったが。
三ヶ日は一応浜松市内である。細江町付近で湖が見える。【1時】
【静岡県浜松市北区細江町】
そのまんまR362を走ると浜松の真ん中に出てしまうので,
舘山寺温泉へと向きを変える。
天気は良いし,クルマは走っているより,湖岸に停まっている方が多い。
釣りをしているのだろう。竿がはためいている。
走っている車も遅い。ノンビリしたもんだ。皆制限速度内で走っている。
そんなこんなで湖に張り付いて走っていると,リゾート地のような光景が【3時】
ここが舘山寺温泉なんだろうなーと思って,今回はそのままやり過ごしてきた。
なるほどホテルは多いし,夜に来るといいところかな。
ただ交通の便がいいのか悪いのか何だかわからない場所だ。
ここでしばらく温泉地を見学...じゃなくて一休みした後,
再び湖に張り付いて走り出す。
はまゆう大橋という目立つ橋があったが,有料だとヤだなと思いつつ,
それはよけて走る(笑)。
間もなく漁港みたいな景色になって,
薄暗くなったかと思えば,
R1に出ていた(爆)。【6時】
R1(東海道)へ乗った瞬間,いきなし左はJRの駅だった。
要するに駅の真下を通ったので妙に薄暗かったらしい。
R1沿いにある駅なんて見るのは初めてだ。駅にもホームにも人はいないが(笑)
それでも浜名湖沿いであることに間違いはないので,時計回りに,要するに西へ向かって
再び走り始める。
途中で白バイにつかれる。前にクルマはいない。わざとらしくバックミラーの死角をついてくる。
「この野郎,狙ってやがる。そうはいくか」
しかし他にターゲットが走っておらず,国家権力がしつこいので
ふと見つけたコンビニで止まる。
しかしそこも駅だった。我ながらつくづく駅に縁のあるヤツだ。
多分,このコンビニの駐車場は,駅ナカのコンビニを除けば,ホームに一番近い駐車場だろう。
手を伸ばせばホームだし。で,その向こうを新幹線が爆走して行くし......【7時】

【静岡県浜名郡新居町】(浜松付近で新幹線の車窓から見えるゾ)
地図を見ればわかる通り,国道1号と浜名湖の間のわずかなスペースにJRが通っているので
狭苦しいことこの上ない。
コンビニを出,R1に戻るが,すぐにR301へ入る。
するとこんな所がある。【7時】

新居関所
そんなこんなでR301を北上して三ヶ日へ向かう。
道中,浜名湖の景色を愉しんでいく。
【静岡県湖西市内】【10時〜11時付近】
途中,鰻屋があったので,ここで昼食とする。
鰻屋の名誉のために場所は書かないが,結論だけ言えば津の鰻屋の方が美味しい。
津は昔から養鰻場がいっぱいあったらしいから,
鰻の味はともかく,タレの味なら地元の方が私好みだ。
まずくはないけど,イマイチだ。
と,そんなウンチクはおいといて,気を取り直して再び走り始める。
猪鼻湖沿いにR301を走り,再びスタートしたR362を西へ逆向きに走り,
浜名湖とはお別れである。この街道沿いはみかん畑が多い。
このせいか三ヶ日と言えば私はミカンの町と思っている(笑)。
有料の本坂トンネルを\150払って通過すると,そこはもう愛知県豊橋市だ。
そのまま国道の上にいると,おきつねさま...もとい豊川市の真ん中をまたいで
再びR1へ出る。
名鉄の車体と併走しながら,R1をしばらく名古屋へ向いて北上すると,音羽蒲郡のI.Cが
出てくる。ここで給油し,あとは東名と伊勢湾岸道を元へ戻るだけ。
帰りも早い。帰宅は4時前。
走行距離 288km
燃費 23km/g
お土産 なし
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