【 ツーリング・レポート 近場・秘境?・宮川村編の巻 】 
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秘境?・宮川村編の巻



緑色の道が実際に走ったところ。

今回は珍しくランデブー・ツーリングである。
昔のネット仲間のちゃうっさんがバイクを買ってゾッキーライダーに復活したので
ではツルんでどっかに行こうではないかということでこうなった次第。

当初は伊勢湾一周を企んでいたが,雨で中止となってしまい,順延の予定であったが
伊勢湾岸なんか走ってもあんまり面白くなかろうと少し考え直し,三重県内でまだ
行ったことのないところを....と地図を眺めていたところ,あったあった
秘境な場所が...宮川村っていう所が

(オマエ宮川村の村民から不幸のメールが来るぞ>ISO)

まーそれはともかく,日曜日の朝9時頃にちゃうっさんが我が家に来て合流,
もう走り飽きたR23(参宮道路)をずるずると南下,
津市内と松阪市内は混むからさっさと行こうということで
途中R306からR23バイパスを経て
伊勢自動車道津ICから勢和多気ICへ向かって走り始める。

ちなみにZZ−R250はパワーがない割には140kmくらい出しても平気だが
CB400SFはパワーがあっても120kmがいいところだとか。
これは風と戦わなくてもいいツアラーの特権なのだろう。

嬉野SAで休憩。


バイクがうじゃうじゃ


陽気が良いのか走りやすいのか,同じ様なのがいっぱいいる。

で,再び走り始める。オービスはない区間なのでみんな飛ばすかと思いきや,
あんまり飛ばしている様子はない。せいぜい120km/h程度で流れている。

勢和多気ICで予定通り降り,しばらくはR42(通称・死に号線)を南下する。
みんな結構なスピードで流している。
ちなみに死に号線という揶揄は,居眠り運転が多く,対向車も巻き添えになって
死亡事故が多発したことで付けられた不名誉なものらしい。

大台町警察の分岐を右へ曲がる(この時,道一つ間違えたのは秘密である)。
すぐ気が付いてよかったよかった。

ほどなく宮川村へ。地図で観るととんでもなく大きい村である。
というか,隣は奈良県である。

その三重県側の一番東側より進んでいく。
昨年の台風21号の影響で,道がズタズタになり陸の孤島と化した影響が
あちこちに残っており,まともに走れそうな感じではない。
今でもR422は全通していないが,何とか走って先の方までは行けるらしい。



今もダンプがあちこちに停まっている。停まっていると言うより,対向する
ダンプを待ち合わせているらしい。
確かに大型車が対向できるような道は村内にはあまりない。
そのダンプの後ろをノコノコとついていく。
ほどなくR422に合流する。



さすが3ケタ国道の400番台。並の道ではない。
基本は緩やかなワインディングだが,道幅と路面状態はご覧の通り。
山が深くなるにつれ,落石はゴロゴロしてるわ,落ち葉と花びらで
路面はズルズルだわ,路面はアスファルトの継ぎだらけで最悪だわと
ちょっとでも攻めようものならタイヤがズルッといく。
実際何度も滑りかけた。未舗装路もごらんの通り。
さすがは秘境(不幸のメールが....)...でも景色は最高。
渓谷美は素晴らしいの一言に尽きる。



四国の四万十川には遠く及ばないものの,人間の手があまり入っていない部類の
河川としてはいい方だ思う。最もこの辺は日本でも有数の多雨地帯と聞いている。
雨が降ったら凄いことになっていると思う。

R422は完全ではなく,途中で森に阻まれて終了する。
そのため,大杉谷渓谷の方へ向かう。

しばらく走ると宮川ダムがあったので一休みする。



まぁここが最終目的地だと思っていた所だ。君が野ダム(名称線沿線編参照)より
少し野暮ったいダムだが,貯水能力は明らかにこちらの方が上であろう。
今は雨が少な目で地肌が見えていて写真のような状態だったが,梅雨になったら
今来た道は通れるのだろうか。なんて思ったりする。

もう少し行くと貯水池があるらしいので,そこまで行って引き返すことにし,先へと進む。
このあたりから道路はいよいよズルズルになり,路面状態はとんでもないものとなり,
おまけに海山町へは危険なため通行止め....。
この先は地図上では発電所があるだけで,人家はおろか人の子一人いやしない。
携帯電話も当然圏外.....
それでもヨレヨレになりながら進むと,六十尋滝が見えてきた。



だいたい,こんな風に泊めておいても,前から何か来る気配がない。そもそも人の気配がない。
このまま進んでも発電所があって,その先は樹海で,奈良県で,以上ゲームオーバーってな雰囲気である。
道がないことは地図上で確認済みだし..........



ンでさぁ



それにしても.......



滝ってどれ?
水が滴り落ちている所はあっても,滝という感じのたたずまいはない。

とにかく,生きている何かが周辺にいる気がしない。
あまりの人っ気のなさに
死体遺棄にピッタリな場所だよな〜
なんて発言が飛び出す始末。
橋の下に隠してしまえば雨で流れない限り出てこないぞ〜
とはいうものの,ここまで屍を運んでくる方が大変だろうなぁ。



大杉谷付近。大台ヶ原樹海も近い。人間は住んでいない。いや住むことなど出来そうにない。

これ以上行っても何もない というか,路面状態に嫌気がさしてきたし,腹減ってきたし
このまま引き返すことにする。

帰りは往路をそのまま戻るのみ。前にクルマがいない状態で,ほぼノンストップで走りきる。
旋回速度を上げていくと落ち葉や花びらでズルっとリアが流れるのでたいしたペースではないが
それでも50〜80km/h程度のスピードで抜けていく。
1時間半程度の走りを堪能し,大台町の道の駅まで戻ってきたところで,
ソバとうどんの昼食をとる。


帰りは時間的余裕があったので渋滞の松阪市内を時々すり抜けながら戻ってくるが
以外と時間がかかったので三雲のコンビニで小休止。



座り込んでいたら,ゾッキーが群れをなして津方面へ駆け抜けていった。
昼間っからご苦労なことだ。
ちゃうっさん曰くは松阪のレベルの低さの現れだということらしい。
そういえば,鈴鹿・四日市方面ではあんまり観なくなったなぁ。族も。


で,族が一通り過ぎ去ってから,こちらもR23を北上し,そのまま家へ戻る。
おつかれさま でした。


本日の走行距離 213km
平均燃費    知らない
おみやげ    なし
旅費      津−勢和多気間850円ナリ


END of FILE
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ばなぁ
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