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後輩「せんぱーい,知ってますか? 三岐の藤原の駅へ行くと,のぞみに乗れるんですよ。 勿論700系です。ハイ。先日私も行ってきたんで。なかなかよかったですよ〜」 ISO 「............」 こいつ気でも触れたかと思ったが,本当にのぞみがいるらしい。 ならば,先日の台風で山陰道を周り損ねたことだし,タイヤも替えたばかりだし, オイラも確認に行くか.......... ということで天気の良い10月17日(日)。前日にオイルとフィルター交換,エアクリーナー清掃をしたばかりの我がポンコツバイクにまたがって 目指すはとりあえず藤原町...... 三岐というのは三岐鉄道(http://www.sangirail.co.jp/)近鉄富田−西藤原間のことで, 藤原というのは西藤原駅か東藤原駅かのどちらかだが,どちらもたいして離れていない。 私も乗ったことがあるので知っているが,西武の所沢を走っていたことのある電車クリソツが いっぱいいる....というか西武からの譲受らしい。 最近,近鉄が北勢線(西桑名−阿下喜)を三岐に譲渡してしまい,こっちも三岐鉄道北勢線となった。 三岐の本線は旅客鉄道という言うよりは貨物鉄道(貨物収入が旅客収入の5倍!)だし,北勢線は 赤字で近鉄が見放したくらいだし...それでも年間280万人の乗客がいるんだとか。 それはともかく,この2線は北勢町付近で互いが歩いていけるほどの距離まで接近する。 なおかつ,近鉄富田から西へ向かう道は小さくてわかりにくいということもあって,桑名まで出て 421号線を走ることにした。ただし藤原の駅は国道沿いにはない。カンで探し当てる。 ナビがあれば別だが道案内してもらってもわからないし。 バイクは国道23号線を桑名市街の手前まで走る。この辺は通称「名四国道」と呼ばれる高規格道路で トラックもばしばし通過するため,観ていても面白くない。80km/hくらいで流していて普通である。 自宅から40分ほどでR23からR258へ渡り,すぐさまR421へ移る。R258は近鉄養老線が 沿って走っている。R421が北勢線である。そのままクルマ通りのあまりない道路を北西へ向けて たらたらと走っていくと,北勢線の軌道と平行する。
天気が良くてクルマが少ないので快適であるが,電車はチンチン電車並のスピードだ。 ちょっと前まで近鉄の例の赤い色をしていたが,すっかり三岐色になっている。
R421はそのまま走っていると関ヶ原へ行ってしまうため,線路の方へ向いて道を変える。 この辺の沿道はコスモス畑が多く,この季節はこんな光景があちこちで見られる。 出来たばかり(らしい)三岐大泉駅の手前でR421と別れ,線路沿いの県道を走る。 桑名方面はそこそこ混んでいるが,阿下喜方面はガラガラである。 大泉駅を左手に観ながら,そのガラガラの道をかっとんで行く。 東員町から旧員弁町(現在はいなべ市),北勢町と渡っていくと,国道365号線と平行しているあたりに 小さく阿下喜の駅がある。
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単線で棒線1本の終着駅。駅前は何となく開けている。 少し休憩し,そのまま国道を走らず,またいで行く。車2台がやっとすれ違える程度の道を走っていくと 三岐の伊勢治田の駅が見えてくる。貨車がいっぱい止まっている。 その道をすぐさま線路方向に追いかけていく。道は決して細くはないが,木陰の多い鬱蒼とした道になる。 セメント工場がたくさん乱立する姿が見えてくると,西に山肌を削られた藤原岳が見えてくる。
貨車が見えたところが東藤原の駅である。
でっかいのぉー しかしのぞみらしい700系は見あたらない。そのセメント工場が乱立する道をそのまま北上していく。 ますます道が険しくなり,周りの風景がのどかになっていく。 道なりに1kmも走ると西野尻の駅がある。
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林の中にでろんと存在する無人駅だ。1時間に2本は電車が来るが,それにしても田舎だなぁ。 その道をさらに登っていく。この辺はもう登山道だと思っていい。実際藤原岳登山道の案内は駅にある。 ほどなく西藤原の駅に到着するが.....
何だこの駅?
確かに.......... 道は舗装はされているものの登山道並に狭い。こじんまりした田舎の終着駅である。 保線車両やSLの類がちらほらしているが,ふと駅南の公園前を観た途端
確かに,700系だ。のぞみかどうかは知らんけど...... このことを言ってたわけだな。あいつは....... ちなみに朝の10時から15時まで運行されており,乗車はタダ。 行きたい人は三岐鉄道でどうぞ(笑)。 車で来たい人は国道306号をひた走り,藤原町へ入ったら西藤原駅の 道案内と看板を探せばよし。ただし公園前の駐車場に止めることが出来るのは 鉄道利用の地元民だけなのであしからず。というあたりか。 このまま西藤原駅を辞し,線路と直角方向に走ればR365へと出られる。 この辺はR306とR365併走区間なので,併走区間を階調に南下すれば R306とR365が分かれる。R306の方へ向きを変え,途中道が混んできたので 農免道路を経由して再びR365と合流し,四日市市川原町のちょっと南でR1へ入る。 30kmほど走れば,もう見慣れた四日市市内の風景だ。 途中,四日市市日永のPowerCityのMacで昼食。その隣のGoodWillで250GBのHDDを買って 家路についた。
脱線話 ここ藤原町には,水源があり,非常においしい 山の水がわき出ていることで有名である。きたねー写真。
こんな風に出っぱなしである。
朝の4時に起きて,水くみに出かけることがたまにある。 さすがにバイクでは無理があるのでクルマであるが。
この先は通行止めである。山なので道はない。 END of FILE //