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一度行きたかったのだが,このたびダムが無事に出来たということで,行く運びとなった次第。
道中はこう何だ近いもんじゃん...などと思っていたら結構ハードだった。 自宅から大垣まではR23+R258の走り慣れた道を進む。 混みそうな時間を外すため,朝は7時30分に自宅を出発。 早く出て,早く帰ってこようと言う趣旨である。 仕事で何度も走っている道なので,コメントは省略(爆)。道も空いてた。 谷瀬の吊り橋から帰って来たときに給油するのを忘れていたので,大垣市内で リザーブに切り替わってしまう。NC39のデジタルメーターってあてにならない とはいうものの,ちょいヤバ,ということでセルフのスタンドへ。
朝っぱらのセルフのスタンドなので誰も人がいない。 しばらくここで休憩後,おなじみの簡易ナビゲーションシステムを組み立てて出発する。 ルートはR258を北上してR21をほんのわずかだけ走ってR417へ抜け そのままR417として行けるところまで行くというもの。 R417は福井県側と繋がっていない。(繋がっているらしいがNC39で行ける道ではないそうな) このR417の岐阜県側の終点が徳山ダムだと思えばいいということらしい。 道は快適である。ほどなくR21へ出る。 R21はR258とは違い相当の高規格道路だ。アクセル全開ですぐにR417へ乗り移る。 R417からはほぼ制限速度でひなびた道をずるずると走っていく。 途中,寄りたいところがあったので一休み。
養老鉄道,つまり元近鉄養老線の終着駅の揖斐(いび)がR417と平行する形で道中にある。 ここから徳山ダム行きの観光バスが出ていたのはちょっと驚き。 なーんだ。電車とバスで来れば楽だったのに(笑)。 そのバスの発車に合わせて,こちらも出発する。 なんせ土地勘がないので,一本道になるまでは観光バスの後ろをコバンザメのごとく張り付いて ゆっくりと進み,そのうち追い抜こうという魂胆である。 ナビはアウトドアモードにしても太陽光で反射して結構見づらいし,ナビばかり見ていると 絶対事故りそうだし.....。 R417は揖斐川の市街地を過ぎたあたりからR303と途中で合流する。 重複区間と言って番号の若い方で呼ぶことになるので,R303となる。 観光バスの後ろをのろのろとついていく。バスを先頭に車が行列している状態がしばらく続く。 途中R417が徳山ダムの方めがけて分岐する。R303は滋賀県の木之本町へ抜ける。 R417の登り勾配へ入り,観光バスをパスし,しばらくはNC39のパワー任せに突き進む。 そのうち道が直線主体のわかりやすい道から,2車線ながらもくねくねのワインディングに化ける。 走るのが初めての道なので確信はないが,道のあちこちに補強が入っているので, 元は車がすれ違うのもやっとだったような道を無理矢理広げたんだろうなと推測する。 バスを追い抜いてきて良かった(笑)。 ワインディングと短い直線を突き進むといくつかの小さいダムを経て徳山ダムへ到着する。 自宅を出てからここまで130km余りの距離で3時間弱かかった。意外と遠かった。
駐車場は満杯。もともとたいして車を置くスペースはないが,バイクなので道端に勝手に止めておく。 で,しばしあたりを散策。
さすがは日本最大のロックフィルダム(簡単に言うと岩を積み上げて堰き止めているタイプ)。 存在感もカネのかけ方も圧巻だ。 まぁ,ダムと自然はもう堪能したので,帰ることにする。 だがその前に,ダムから見た橋が気になるので,先へ進んでみることにする。 多分行き着いた先がR417の終点だろう。
だが忘れてはならないのは,このダムが出来たために村が一つ水底に沈み,その分の自然が失われたこと。 R417はキレイに整備され,ダムが出来,ゆくゆくは福井県側と道も繋がるのだろうが, 放水すれば徳山村の痕が出てくるし,R417から出ていたと思われる枝道は水の中に通じているし そもそも樹木が水面から突っ立っている光景はここだけのものだろう。 などと思いながら400番台国道とは思えないピカピカの道路とトンネルを進む。 この辺のトンネルは変な名前が付いている。本郷カンタク隧道とか,カンノセ合掌隧道とか 橋脚類もまた然りだ。 いくつかのトンネルと橋を100km/h近いスピードで抜けた後,ついにR417の終点が見えてきた。
冠山方面と矢印が出ていながら,通行できませんと書いてあるのも....。 ここでも自然は水の中に沈んでしまっているが。 これ以上は進むのをやめる。その先は川っぺりで,そこで道は本当に途切れている。
上の方で書いた,例の橋を実は渡っていた。 徳山ダムから橋を見たように,橋からダムがうっすらと見えた。
このダムは皆から歓迎されているのだろうか なんて思いながら,行き来た道を逆に 戻り始めた。 3時頃自宅に到着。 総走行距離 261km 燃費 未計測 おみやげ なし END of FILE //